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お役立ち情報その10 ランナー膝とは?
こんにちはヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日はお役立ち情報の第10弾を配信していきたいと思いますφ(..)メモメモ
今日のテーマは「ランナー膝について」を解説させてもらおうと思います。
この時期、マラソン大会がほぼ毎週どこかで行われているようです。
ここ何年かでマラソン大会も増えてきました。
マラソン大会に向けて練習をされている方は多いと思いますが、膝の外側のほうが痛くなる事ってありませんか?
そのまま放置してしまうと、ランナー膝(腸脛靭帯炎)というものになる可能性があります。
ちなみに自転車をよく漕ぐ人も多いような気がします。
このランナー膝とは?
腸脛靭帯という膝~お尻のあたりまである靭帯で膝の下についていますが、膝の辺りで通り道が狭くなっていて使いすぎることで腱鞘炎のようにこすれて炎症が起こる状態です。
ひどくなってくると、膝の曲げ伸ばしだけでも痛みが出たり半月板を痛めたような引っかかり感が出たりします。
原因としたらオーバーワークですが、運動前のウォーミングアップ不足やクールダウン不足が原因になっていることが多いです。
予防法としたらお尻の筋肉やふくらはぎの筋肉を柔らかくするためにストレッチやマッサージをする事です。
足全体を伸ばす事が大事ですが(^^♪
痛みが出た時は、練習後のアイシングをすることで炎症を最小限に抑えましょう。
練習始めや無理に長い距離を走った時等に痛みがでやすいので、まずは体を少しずつ慣らしながらペースを上げていく事が重要です。
まずは痛みが出る前に早めの対処をしていきましょう(≧◇≦)