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お知らせ
ランニングの時に気を付けたい膝の痛み
おはようございますヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
ランナー膝って聞いた事ありますか?
その名の通りランニングをしている人に多いケガです。
名称としたら腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と言います。
症状として走る時の痛みやひどくなってくると膝の曲げ伸ばしでも痛みが出てきます。
膝の外側に痛みが出るのが特徴で、膝の外側が擦れているように痛いとおっしゃる人もいます。
腸脛靭帯というのは、お尻の外側のほうから膝を越えてすねの骨の上の付け根のほうについている筋肉なので膝に痛みが出やすいというのもあるんですが、膝の関節の場所で筋肉が通り抜ける道が狭くなっていて、擦れやすい構造になっています。
そのために、走ると何回も膝を曲げ伸ばしすることになり、膝の所で痛みが出やすくなります。
最初は太ももの外側が張っている感じが多いと思います。
もう一つ気を付けてもらいたい事が、腰痛にもつながりやすいということです(・_・;)
膝が痛くても、腰が痛くても走りづらいですよね(*_*;
そこでまずはストレッチをしっかりする事は重要です。
お尻や太ももの筋肉をしっかり伸ばしてください。
そして痛みが出てきた時は、走り終わった後はアイシングをする事で炎症や痛みを最小限にします。
痛みがでてきた時は早めに診せてもらえると早く痛みも引きやすくなります。
出来れば定期的に体のケアはしてもらうのが理想的です。
良い状態で良いランニングライフを(●^o^●)