お役立ち情報その9 肉離れ編
おはようございますヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日はお役立ち情報の第九弾を配信したいと思いますφ(..)メモメモ
今日のテーマは「肉離れについて」解説していきますね。
この時期多くなるケガの一つです。
というのも寒くて筋肉が温まりにくいというのもありますが、冬の間はウィンタースポーツじゃなければオフをとっているチームなども多いと思います。
プロの選手などであればオフが明けるまでに体を作っている事が多いですが、一般でされている方はお仕事などもあり中々体作りまで手が回らないというのが多いと思います。
オフを取っている時間で筋肉は落ちてきてしまうのは致し方ないですが、ここで問題がオフが明けてからの練習などですぐに全開でやってしまう事です。
筋肉が戻っていない状態で今までのイメージのまま練習をする事で寒くて筋肉が温まってない事もあり、余計に肉離れを起こしやすい状態になっているんです。
他には、お子さんをお持ちのお父さん、お母さんなどもお子さんの運動会で親子で競争などをする時にもよく起こりやすいのも普段の運動不足の状態で昔のイメージのまま走る事が原因になっていたりします。
それでは、肉離れについての説明をしていきますね。
起こりやすい原因は最初で少し説明させてもらいましたが、急にダッシュをしたり、ジャンプをしたりなど瞬発的な動きの時に起こります。
肉離れという名前の通り筋肉が切れて離れている状態です。
切れているので痛めた筋肉をたどっていくとへこんだような所があることがあります。
しかし、へこんでいないから大丈夫というわけではありません。
肉離れは程度に合わせて大まかに3つに分けて考える事が多いです。
その中で一番程度の軽いものは触った感じではへこんでいるかわからない事のほうが多いです。
この場合、放置される事が多いのですがほうっておくことで痛みが長引くのと悪化することがあります。
この時の見極め方とすると筋肉の硬くなり具合と痛くなった時のタイミングなどで判断する時もあります。
走り出したときに痛くなったなど、なにかしたときに痛みがでた場合は早めに医療機関を受診する事をおすすめします。
真ん中の程度の場合は触ったときにへこんでいる場合があります。
この時は内出血がみられる時もあるので、早めの対処をすることが早くスポーツ復帰する近道になります。
一番ひどい程度になると筋肉が断裂している場合もあるので、真ん中の程度と見分けるためにも早めの受診をしたほうが良いです。
この時は大きい筋肉であればへこんでいるのがすぐにわかるはずです。
どの程度でもまずはアイシングをすることが重要で、安静も必要です。
程度によって、それと回復してくるのにも個人差があるのでそこは体の調子と相談しながらになります。
それでも、まずは肉離れにならない事が理想的で目指す所なので予防法を書いていきます。
第1にウォーミングアップをしっかりすることが重要です。
筋肉の温度を上げることで動きやすい体を作る事が大切です。
第2にバランス良く筋肉をつけることです。
例えば太ももでいうと、前側の大腿四頭筋と裏側のハムストリングスの筋肉のバランスをとる事で肉離れも予防しやすくなります。
これには普段筋トレなどをしている人はどちらか片方をやりすぎていないかを一度見直してみるのも良いかもしれません。
そしてわからない所は専門の人に聞いてもらうのも良いと思います。
最後は筋トレなどで鍛えた筋肉をスポーツで使える筋肉にするために瞬発力をつけるための筋トレをしたりスポーツの動きに近いトレーニング方法に切り替える事も大事です。
なってしまった場合は早めに医療機関に受診し、程度の把握とどの程度練習をやっていいか相談してテーピングなどで出来るだけ悪化しないようにしていきましょう。
テーピングの方法はホームページのお知らせからハムストリングスのテーピング方法をユーチューブにあげているのでよかったら参考にしてみて下さい(^^♪
まずは予防をして、なってしまった場合は早めの対処をして早くスポーツに復帰しましょう(≧◇≦)
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