ケガをしてしまった時の対処法
おはようございます
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
ブログ再開後、一回目は‥
まずは、運動をしている中でケガをしてしまうことはあると思います(・_・;)
今から運動を始めようと考えている方
部活などでスポーツをされているお子さんがいらっしゃる親御さん
まずはケガをしてしまった時の最初の対処法をご存知でしょうか?
例えば、私たちがスポーツトレーナーとして練習や試合でケガをされた選手がいる場合は、
どんなケガなのか?
どんな状態なのか?
などを把握しています。
しかし、その場にそのような人がいないと難しいと思います。
そこで今回は私たちが状態を把握した後にする最初の処置についてご紹介したいと思います。
4つする事がありますが
その頭文字をとってRICE処置というものがあります。
1 R:Rest(安静)
これはざっくり言うと動かさないようにするという事です
けがをしてしまった時から体は治ろうと頑張ってくれています。
2 I:Ice(冷却)
これもご存知の方は多いのではないでしょうか?
ケガをしてしまったところを氷などで冷やす事です。
冷やす事で痛みや腫れを抑える事できます
時間としたら10~15分を目安にして保冷剤を使う時は凍傷の恐れがあるのでタオルなどを使って肌には直接当てないでください。
3 C:Compression(圧迫)
適度な圧迫をする事で冷やすのと同様に痛みや腫れを抑える事ができます
ここで注意する事としてケガをしてから時間と共に腫れてくるので圧迫しすぎない事が重要です
もし登山の最中に足首を捻ってしまった時のようなどうしても動かないといけない場合
その時は下山するまでや落ち着ける場所まではしっかりと固定をしてください。
その後に冷やすようにしてください。
4 E:Elevation(挙上)
ケガをしてから大体2~3日までは腫れてきやすいです
ケガをした体の中では、内出血がおき腫れの原因にもなります
その内出血をその場に留めておかないようにケガをした場所を心臓より高くして腫れを抑えることが重要です
この4つの事やっておくと痛みと腫れは最小限にする事ができその後のリハビリなどもスムーズにしやすくなります
つまりスポーツなどへの復帰も早くなります。
これは私の体験談でもありますが‥
ケガをした日はお酒は飲まないでくださいね
次の日とても痛いし、腫れます‥
ケガをしてしまった場合はまずやってみてくださいね(*^。^*)
何かあった時はこちらで診せてください。
整形外科やスポーツトレーナーなどで得た経験をしっかり日常生活やスポーツ復帰までをサポートさせていただきます。
太子橋鍼灸整骨院
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