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お役立ち情報その7 ゴルフのスコアアップのための体作り編

おはようございますヽ(^o^)丿

トレーニング、スポーツ担当の花田です。

 

今日はお役立ち情報の第7弾ですφ(..)メモメモ

 

今日のテーマは「ゴルフのスコアアップのための体作り」です。

 

今回は体作りの中でもスポーツのパフォーマンスを向上させる体になる為にどうしていけば良いかを解説していきたいと思います\(^o^)/

 

まずゴルフでする事を大まかに分けると‥

  • ティーショット
  • アプローチ
  • パター

になります。

 

最初にティーショットについてですが

基本的にはショートホール以外はドライバーを使うと思います。

そこでドライバーでのティーショットに求める事とすれば、飛距離のアップと正確性になりますね。

しかし飛距離にこだわるよりも正確性を重視して、次打で打ちやすい場所に打つ事ができるとスコアアップにつながりますよね?

もし平均的な飛距離が伸びれば次打への打ちやすい場所も広がりよりスコアアップできると思いませんか?

 

次にアプローチについてですが

アプローチでは何と言ってもどれだけカップに寄せられるかが重要になってきます。

そのために距離の安定性とショットの正確性が特に重要になります。

 

最後にパターについてですが

これについては技術的な事が重要になってくるので今回は割愛させてもらいます。

 

どのショットでもいえる重要なポイントとして、正確性が一番に上がるんじゃないでしょうか?

 

よくありがちな事といえば‥

前半は調子が良くても、後半からスコアが落ちてきやすいということも経験したことも何度もあると思います。

これは集中力などの問題もあるとは思いますが、もう一つの原因として筋力や筋持久力が足りなく知らないうちに疲れてきてショットの正確性や飛距離が低下してきてスコアが落ちてくるという事があります。

ゴルフは走ったりすることもほとんどないので、あまり疲れないと思われるかもしれませんがそこはあなどるなかれです。

実はショットの時に瞬発的に筋肉をフルに使うのでスイング次第で消耗は激しい事もあります(この理由は後ほど詳しく解説します)。

 

スコアをアップする上でそれに耐えうる筋力と筋持久力が必須になります。

 

そしてもう一つのポイントは‥

安定したショット、飛距離を伸ばすための体の使い方、鍛える方です。

 

keywordは‥

  • 体重移動
  • 体幹

の三つです。

 

まずは体重移動から触れていきます。

この体重移動が大事なのがスイングをしたパワーをいかにボールに伝達するかが飛距離などに関わってくるからです。

こんな経験ありませんか?

しっかりボールを捉えたはずが思ったほど飛距離が伸びないなんて事は(・_・;)

その原因の可能性として体重移動が原因の一つになっている可能性があります。

体重移動がスムーズに行われる事で体で生み出したパワーをボールにしっかりと伝える事ができるんです。

 

ここで重要なポイントは‥

股関節の柔軟性と骨盤の筋力です。

股関節の柔軟性はパワーを伝えるための体重移動をスムーズにします。

そして骨盤の筋肉、特に姿勢を維持するための中殿筋(股関節を外側に広げる筋肉)や大殿筋(股関節を後ろにそらす筋肉)などがしっかり働く事で打つ時の姿勢が安定しやすくなります。

テレビなどでみるプロゴルファーの選手はお尻周りの筋肉がしっかりついてますよね?

 

何気ない事かもしれませんが、うまく使えるとその恩恵は大きいと思いますよ(≧◇≦)

 

次に体幹についてです。

これはどのスポーツでも必要になってくる筋肉です。

とりあえず流行っているからこの筋肉を鍛えておけば良いというわけではありませんよ(^◇^)笑

 

これにはしっかりした理由があります。

まずは効果ですが、一つは体重移動と一緒でパワーをさらに伝達しやすくなります。

これだけ聞いたら「あぁ~そうかぁ~」という感じかもしれませんが(・_・;)

 

もう一つも重要です。

それは疲れにくくなり、後半のスコアも安定しやすくなることです。

この体幹の筋肉が弱いとスイングの時に他の筋肉でかばって体をねじろうとします。

その筋肉の代表格が腹斜筋群(お腹の横の筋肉)です。

この筋肉は体幹の筋肉のほうではなく、大きい動きをしてくれる筋肉です。

体幹をしっかり使っていても使う筋肉ですし、大きい筋肉であれば強い力が出せるんじゃないか?と思われるかもしれませんがスイングは体全体を使ってパワーをだしますよね?

そしてその腹斜筋群が疲れてくると?

という事です。

 

マラソンを例にあげてみます。

マラソンは42.195kmを走りますが、すごい距離ですよねΣ(゚Д゚)

その長い距離を走るとなると、相当な体力が必要です(そのためにすごい練習をしていますが)。

ここでマラソンの速い人と遅い人の差は体力の差もあるかもしれませんが、体の使い方の差もあります。

速い人はしっかりと体幹も使い体全体で走るので、消費する力を分散する事ができ体力の消費を最小限に抑えることができます。

 

それと一緒で体幹を使い体全体でスイングできる事で、後半のホールでも調子は安定しやすくなります。

 

最後は肩です。

これは特にティーショットの時にですが、

飛距離は肩の柔軟性に左右されやすい部分もあります。

プロとアマのスイングの差の中で肩の柔軟性は極端に違う事が多いんです。

プロの選手のほうが肩をしっかりと回し体をしならせ、その遠心力を使えているのでショットが飛び安定しやすくなります。

アマの人は肩の動きが硬く腕の力で体をひねろうとしている人が多いのでショットが安定しにくいという事もあります。

 

これは、肩の柔軟性を上げる事で解決しやすくなります。

 

筋力、筋持久力も重要ですが、体の使い方やコンディショニングを整える事で安定したスコアアップを実現できると思います。

その後に筋力や筋持久力を上げていくと更なるスコアアップが望めてゴルフももっと楽しくできるのではないでしょうか?

 

体の事は私たち専門家に

技術の事は技術の専門家に

が効率の良いスコアアップへの近道になると思います\(^o^)/

 

もしよろしければトレーニングの事等まずは相談してみてくださいね(^^♪

 

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