お役立ち情報その20 突き指にはご注意を!!編
おはようございますヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日はお役立ち情報の第20弾ですφ(..)メモメモ
テーマは「突き指にご注意を!!」です。
突き指ってよくあるケガですよね(・_・;)
よくある事と、そのまま放っておく事って多いんじゃないでしょうか?
そう言っている私も学生の時はその手のタイプではありましたが‥笑
今回は突き指をした時に、
このようになっていたら要注意というのをご紹介していこうと思います。
※注 まずは痛い時には診てもらう事は大事ですよ 笑
後は引っ張るのもやめてくださいね
まずは、突き指は大きく分けて骨折、脱臼、腱の損傷、軟骨の損傷、靭帯の損傷などがあります。
一番多いのは靭帯の損傷などの捻挫でしょう。
早めにどうなっているかをわかれば対処も早くなり、治るのも早くなりやすいです。
それでは始めていきますね\(^o^)/
1.関節などが変形している。
これに関してはすぐに整形外科などの医療機関を受診してください。
骨折や脱臼している可能性が極めて高いです。
2.腫れがひどい
これに関しても医療機関を受診してください。
腫れてくるということは、関節付近や関節で炎症が起こっている証拠なので腫れがひどい場合は大きいケガになっている可能性があります。
アルコールも控えてくださいね(;゚Д゚)
3.関節が曲がらない
これも医療機関の受診が必要です。
関節が曲がらないと言う事は関節で何かが起きている可能性があります。
4.内出血がある
これは腫れがある時と同じです。
この4つは特に大きいケガになっている事が多いので気を付けてください。
次に突き指をした時に多いものを紹介していきます。
1.マレットフィンガー
写真のように一番先の関節が曲がって自分の力では伸ばせない状態になります。
他の指などを使って伸ばす事は可能です。
この状態は、指を伸ばすための腱が切れている事が多いです。
そしてもう一つが腱がついている骨が剥離している可能性もあります。
まずは医療機関を受診しましょう。
2.掌側板の損傷
写真のように指で指している場所に内出血などが起きます。
この掌側板というのも骨なので、注意が必要です。
そして内出血があっても動く事があります。
内出血があった場合や指を指しているあたりが痛い場合は医療機関に受診してください。
3.末節骨の骨折
写真ではわかりにくいかもしれませんが、末節骨とは指の先の骨です。
この骨は特に先のほうが折れると痛みはあるが関節は動くという事があります。
しかしこの骨が折れると、爪の中に内出血が起きる事が多いです。
突き指をして爪に変化がある場合は医療機関を受診してください。
4.ゴールキーパー母指
これはその名の通りゴールーキーパーに多いと言われるケガです。
写真のように親指の小指側に痛みが出現し、動かす時に不安定さや違和感も続きやすくなります。
このケガは骨ではなく、親指の小指側の靭帯が痛めています。
骨ではありませんが、放っておくと親指を動かす時に違和感、不安定さ、ボールをとった時などに痛みが出たりを繰り返す事もあります。
医療機関を受診する事をおすすめします。
このように突き指にも色々な種類が存在して、どのようにケガをしたかで痛める場所も様々です。
なってしまった場合はまずは、アイシングをしっかりとして早めに対処する事が重要です。
そして固定が必要な時は、固定を外した後にしっかりと動かすリハビリも重要です。
早めの対処、早めの治療を心がけましょう(^^♪
スポーツでのケガ、お悩みは当院にご相談ください(^_-)-☆