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お役立ち情報その11 テーピングの種類と用途編

おはようございますヽ(^o^)丿

トレーニング、スポーツ担当の花田です。

 

今日はお役立ち情報の第11弾ですφ(..)メモメモ

 

今日のテーマは「テーピングの種類と使い分け」です。

 

テーピングは痛めた関節を固定したり、筋肉をサポートしたり用途としたら色々な場面で使います。

スポーツをしている人は一度はテーピングを巻いた事があるんじゃないでしょうか?

 

しかし、テーピングは何種類もあり、自分が痛めた所にどのテーピングを使って良いか迷いますよね(*_*;

 

そこで今日はテーピングの種類と細さなどの使い分けを解説したいと思います。

 

最初に知っておいてもらいたい事は

テーピングをしたからと言ってそのケガが治るわけではないという事です。

関節を固定したり、筋肉をサポートして動きやすくなるとは思いますが、その効果としたら状態を出来る限り悪化しないようにする事が目的です。

なのでテーピングをすれば大丈夫と思うのではなく、ケガはしっかり治して下さいね(●^o^●)

 

それでは長くなりましたが、始めていきます。

 

テーピングには

  • ホワイトテープ
  • 伸縮テープ
  • キネシオテープ
  • アンダーラップ
  • ビニールテープ
  • ソフト伸縮テープ

大まかに分けるとこんな感じです。

 

その中でも薬局などでも手に入り使うものを解説していきます。

 

1.ホワイトテープ

ホワイトテープの機能はみなさんもよく使うと思うので知っているかもしれませんが固定に適しています。

テープ自体が伸びないのでしっかりと動きに制限をかける事ができます。

しかし伸びないので動きを制限しすぎて動きにくい事もあります。

 

このテープは太さが13mm、25mm、38mm、50mmとあります。

13mmは手の指や足の指など細い所に使います。

25mmは手首やかかとなど13mmではちょっと細すぎるという所に使います。

38mmは足首や肘など使う事が多い太さです。

50mmは膝など大きい関節に使います。

これはあくまで参考なので、巻く人の体格などによって使う太さは変わります。

 

2.伸縮テープ

このテープも固定に使いますが、ホワイトテープと違う所はテープが伸びる事です。

この伸びる事により関節の動く範囲がホワイトテープに比べても広がります。

そのかわり固定の強度は落ちます。

 

このテープの太さは50mm、75mmとあります。

50mmのテープは足首や肩などに使うことが多いです。

75mmのテープは膝など太い所に使います。

 

3.キネシオテープ

このテープは筋肉をサポートをする時に使います。

他にちょっとだけ固定をしたいときにも使う事があります。

 

このテープの太さは色々ありますが、よく使うのが50mm、75mmです。。

50mmのテープは腕や肩などにも使います。

75mmのテープはふくらはぎ、腰などに使うことがあります。

筋肉をサポートする場合はその筋肉を伸ばした状態で貼る事が多いです。

 

4.アンダーラップ

これはホワイトテープなどで固定をする時に皮膚を守るためのものです。

キネシオテープの時は使いません。

 

5.ビニールテープ

これは、雨の日や夏場で汗をよくかく時にテーピングがはずれないないように貼ります。

特に雨の日には重宝するテープです。

締め過ぎにはご注意を!!

 

他にも色々なテープの種類はありますが、この5つが特に使う機会が多いものだと思います。

最後にもう一度注意するべき所は治るものではなく、悪化しないために巻くという事です。

 

その時のケガの状態などを判断して巻く事が理想的です。

無茶はせず治すことを最優先にしたほうが良い事もあるので、まずは医療機関を受診し状態を知って下さい。

 

学生のスポーツは時間に限りがあります。

その為1日でも早く治す事が個人やチームの為になると思います。

 

もしスポーツでお困りの事がございましたら当院にご相談下さい\(^o^)/

 

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