お役立ち情報その21 登山でのケガ予防編
おはようございますヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日はお役立ち情報の第21弾ですφ(..)メモメモ
テーマは「登山でのケガ予防」です。
登山って山を登って頂上を目指すわけですが、案外多いのが下山している最中のケガも多いのではないでしょうか?
多い理由として‥
- 登るよりも下るほうが足には負担がかかる
- 登った分体力を使い力が入りにくい事が多い
- 登った達成感で下りの時に集中力が低下しやすい
などが理由として考えられやすい事だと思います。
この理由の中で今回は上の2つが原因になるケガの予防について解説していきます。
この2つについてはどちらも体力、筋力不足が原因になっている事が多いです。
今からこれを補っていきましょう(●^o^●)
まずは体力についてですが
体力をつける為に普段からウォーキングを行ったり、これは登山部の選手などが行っている事もあるようですが階段を登山の時に持ち運ぶリュックなどの重さにして担ぎ階段を登り降りしていくというトレーニングもあるようですよ(^^♪
これは筋肉の持久力にしても同じような事がいえます。
そして筋肉についてですが
筋肉でも大まかに2つに分けると、大きく動かすために使う筋肉と体を支えたりバランスをとったりする筋肉とがあります。
まずは大きく動かす筋肉から解説していきます。
筋トレなどもありますが、今回は普段の動きに一工夫入れてやってみましょう(^^♪
まずはエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ってみましょう。
まぁここまでは普通のことですよね
そこに一工夫
階段を2段、3段飛ばして登ってみましょう。
そうすれば股関節周りの筋肉も鍛えられ登山の時の踏ん張る力がupしますよ(≧◇≦)
そしてバランスをとるほうの筋肉ですが
これは砂利道などの不安定な場所を歩く時や普段の歩いているときの体力の消費を最小限に抑える事ができます。
まずは普通に片足で立ってみてください。
そこに一工夫
可能ならば砂利道で片足立ちをしてみたり、片足立ちをしたまま足を振ってみたり、体を揺らしてみてください。
そうすれば足首周りの筋肉や体幹の筋肉なども鍛えられますよ(^_-)-☆
少しずつ距離を伸ばしたり、リュックなどを背負って実際の登山の時の重さを再現して行ってみるのも良いと思います。
まずは始めてみて自分の筋力などを知ってみてくださいね(●^o^●)
スポーツなどでのケガ、お悩みは当院にご相談ください。