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お知らせ
お役立ち情報その29 ジャンパー膝編
こんばんはヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日は7月最終日です。
事務的な事をしている内にブログを書いていこうと思います。
今日は久しぶりにお役立ち情報を配信したいと思います。
今回で第29弾です。
テーマは「ジャンパー膝について」解説していきたいと思いますφ(..)メモメモ
なぜこのテーマかというと学生は夏休みで練習量が増えるのでオーバーワークのケガが色々と出やすい時期です。
このケガは特にジャンプをよくするスポーツの選手に多いです。
ジャンプの動作が多くなくても起きる事もあります。
まずはこのジャンパー膝の病態について解説していこうと思います。
このケガは特に大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)のオーバーワークにより起きます。
筋肉には筋腹といわれる伸び縮みする部分と腱といわれる骨に付く部分とに分かれています。
このジャンパー膝は腱で起きるものです。
筋肉が伸び縮みする事で腱も伸ばされ骨との境目で炎症を起こします。
最初は太ももの前が痛くなり徐々に膝のお皿の下が痛くなりと進行していく事が多いです。
その時の膝の状態によって安静が必要であったりしますが、一番理想的なのはジャンプ動作を控える事が理想ではあります。
しかし夏休みは合宿や遠征などが多くなり休めない事も多いのではないでしょうか?
アイシング、ストレッチは欠かさずする事が重要です。
歩いたり、走ったりする時に痛みある場合は早めに医療機関でみてもらう事をお勧めします。
太ももの前の筋肉をほぐしたり、伸ばす事をしっかり専門的にやってもらうほうが痛みも早くひいてきますよ(●^o^●)
スポーツでのケガ、お悩みご相談ください。