お役立ち情報その16 格闘技とコンディショニングの重要性編
おはようございますヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日はお役立ち情報の第16弾を配信したいと思いますφ(..)メモメモ
今日のテーマは「格闘技とコンディショニング調整の重要性」についてです。
格闘技といっても種類は様々
どのスポーツでも言える事ですが、体のコンディションを調節するというの中々難しいですよね(*_*;
その中でも格闘技に関したら、試合やスパーリングなどではケガはつきものだとは思います。
多いのは打撲、骨折、捻挫、脳震盪などが多いのではないでしょうか?
特に総合格闘技などの打撃やグラップリングなどが複合して行うものは特にケガをする可能性が高くなります。
このような不意のケガはどうしても防げないものです。
しかし、ケガの中には練習中やスパーリング中でのケガの中で防ぐ事が可能なものがあるのも事実です。
それは肉離れや捻挫などの中に防ぐ事が可能なものが含まれています。
今日はこの防げるケガと体のコンディショニングの関係性についてを解説していきます。
まずは肉離れについてです。
ちなみに肉離れについては以前のブログに書かせてもらっているので、そちらを参考にしてみてください。
起きやすい時として、キック時、急に方向転換した時、相手を倒しにタックルをしに行った時などの急に動き出した時が多いと思います。
この時に疲れが溜まって筋肉が硬くなっている状態であれば急な動きに耐えれなくなり肉離れをする可能性が少しずつ高くなります。
そして次は捻挫です。
捻挫の中でも多いのは足首や膝だと思います。
足首や膝は急な方向転換や動き出した時、ガード等の時のステップが多いのではないでしょうか?
ちなみに試合中や関節技などをかけられた時などの捻挫はノーカウントにしてます(^^♪
関節には靭帯という関節を固定してくれているものがあります。
捻挫はこの靭帯を痛めてしまっている状態です。
靭帯を痛めたものがコンディションニングとどう関係があるのかと思いますよね?
実は‥
関節を固定してくれているのは靭帯だけではないんです!!
足首であればふくらはぎの筋肉、膝であれば太ももの筋肉などです。
まずは足首から話すと
足首を補強してくれている筋肉に腓骨筋や前脛骨筋という筋肉などがあります。
この筋肉は疲れて使いづらくなってくると、足をついた時の足首の安定感が低下してきます。
そうなってくると足首を捻挫する可能性としたら高くなってきます。
これは膝でも同じ事がいえます。
そしてもう1つの原因は一度捻挫してしまった後にしっかり治さずにスポーツ復帰した時に再発が多いというのもあります。
捻挫してしまった場合に、関節では位置覚(今自分の足がどこにあるか)、筋肉の反応時間が遅くなるなど事が起きてきます。
これを聞いただけで捻挫はしやすそうですよねΣ(゚Д゚)
このようにケガの中には体のコンディションを整える事で防げるケガも結構あるんです(●^o^●)
まずは疲れを次の日にできるだけ残さないようにする事、ケガをしてしまった場合はしっかり治す事が重要です。
格闘技では不意のケガは多いので、まずは防げるケガは防いで良い状態で試合に臨みたいですね\(^o^)/
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