カラダのお役立ち情報
こんにちはヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今日から不定期ですが、カラダに役立つ情報をお伝えできたらと思います(≧◇≦)
初回はスポーツの事からさせてもらいます。
「スポーツ前にストレッチをするとケガをしやすくなる」
聞いた事ありました?
ただストレッチが悪いだけではないんです
ストレッチには、大きく分けて2種類あります。
- 静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
- 動的ストレッチ(バリスティックストレッチ)
この呼び方だとピンとこない方も多いと思います。
まず静的ストレッチとは
一般的なストレッチの事を言います。
ゆっくり10~20秒ほど反動をつけずに伸ばしていきます
このストレッチをすることで運動した後の疲れを軽減したり、痛みを軽減する事ができます。
もう一つの動的ストレッチとは
有名な所でいうと、ラジオ体操やブラジル体操などことをいいます。
このストレッチは反動をつけながらすることで体を温めながら伸ばす事できます
注意点としては反動をつけすぎてする事で痛める可能性があります。
特にこう寒い時であれば最初を気を付けてする必要があります
この二つのストレッチですが、
運動前にしないほうが良いといわれているのが、静的ストレッチのほうなんです
理由としては
ゆっくりと伸ばしすぎる事で伸びすぎ運動能力が低下したり、ケガをしやすくなるということです
運動前には動的ストレッチのほうをしたほうが体が温まり動きやすくなります。
一つ例外があるのが、特に筋肉が張っている場所があったり、痛みが出ている場所がある場合は静的ストレッチをしながらゆっくり伸ばしてもらう事も重要です。
逆に運動後の場合は静的ストレッチをする事で疲れを最小限に抑えることができます。
その時々で使い分けることで有効に筋肉を伸ばす事ができ、より良いパフォーマンスを発揮できると思いますが、
中々個人でしたり、チームでするのは難しいかもしません
なので一つご理解頂きたいのは
どちらのストレッチをするとしても無理に伸ばしすぎない事です。
ウォーミングアップをしっかりとしてケガのないスポーツライフを送ってもらいたいですね\(^o^)/