ランニングをする時にやっておきたい3つのこと
おはようございますヽ(^o^)丿
トレーニング、スポーツ担当の花田です。
今週の週末は特に冷え込むようですね(・_・;)
週末にはリレーマラソンがあり、今月の週末はマラソン大会が続くようです。
そこで今日は、マラソンに出場する方やランニングをされる方向けにコンディショニング管理術を配信したいと思います。
今日からでもできる3つをご紹介していきます
- 体のケア
- 食事
- 筋トレ(トレーニング)
色々とやり方はあるので参考にしてもらったらと思います。
1.体のケア
まずは、みなさんが気にする所の代表的なものですよね(^^♪
やはり疲れるのは足、腰などが多いのではないでしょうか?
まずは足からいきましょう
シンスプリントという言葉は聞いた事はあるでしょうか?
他にもMTSS(脛骨内側過労性症候群)などとも呼ばれますが、いわゆるふくらはぎの疲労などからくるものです
なりやすい人として‥
扁平足、過回内、外足などの方がなりやすいと言われています
ただの疲労だろうと思っている方も多いかもしれませんが、放っておいてひどくなってくると‥
疲労骨折になる可能性もあるんです(*_*;
特にコンクリートを走っている方は必見です
シンスプリントを予防する為のセルフマッサージのやり方です
ちなみにこれだけではなくストレッチもしっかりお願いしますね
まず、すねの内側の骨(脛骨)を触ってもらいそのままふくらはぎの筋肉との境界の所に指などを置いてもらいます
そこをゆっくり押していってもらうのですが、そのすねの骨に沿って上下にたどりながら押していきます。
痛い所はちょっと時間をとって押してあげてくださいね
痛みがひどくなってきた方や骨を押してみて痛い方は一度病院などを受診してみて下さい。
2.食事
食事についてですが、これについてはバランス良く食べる事が理想です。
ランニングをされている方は、歩いている方も一緒なんですが靴を履いているとはいえ足を着地する時にかかとを地面にぶつけることになっているので、体の中では赤血球という血の元のようなものが破壊されている事になっています。
これが何回も繰り返すことで起きやすい事があります。
それが、鉄分不足です。
なぜかというと赤血球の中のヘモグロビンというのが鉄分と合わさって体の中で酸素を運んだりします
鉄分不足が起こると、酸素を運びづらくなるので疲れやすくなったり、ひどくなってくると貧血になりやすかったりもする場合があります。
なのでランニングをされている方、特に女性の方には鉄分は意識してとってもらいたい栄養素です。
代表的なものでいうとほうれん草やお肉のレバーなどがあります。
この中でもお肉のレバーのほうが体に吸収される量は多いです。
ただレバーは好き嫌いが別れやすいので、もしレバーが苦手の人はサプリメントなどで摂ってみてもいいかもしれませんね(^^♪
3.筋トレ(トレーニング)
これに関しては筋トレで筋肉をつけるとかではなく体をどう効率よく動かすかを書いていきます。
まずマラソンなど長距離を走る時に、体全体を使い消費する力を抑えるかが後半に影響を起こすと思います。
そこでやっておきたいトレーニングとしたら体幹のトレーニングやバランスディスクなどを使ったバランストレーニングをおすすめします。
体幹の筋肉を使える事で走る時の体の一体感みたいなのが違いますよね。
バランスディスクなどでは足の着地の時の不安定な所などでも体が崩れにくいので長く走っていると効果はわかりやすいと思います。
簡単な説明でしたが、実践するとすぐに効果がわかるわけではないですがきっと目標のタイムや完走などに近づきやすいと思います。
当院ではパーソナルトレーニングをやっています。
先ほど説明させてもらった体幹トレーニングをどこの部分が弱いかを調べさせてもらい全体的なバランスを整えながらトレーニングして頂くことができます。
そして歩き方なども見せてもらいどこの部分が筋肉が動きづらいかなどを把握して走りやすいバランスの良い体作りができると思います。
一緒に完走や目標のタイムを目指していきませんか?
まずはお気軽にご相談下さいね(●^o^●)